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名古屋栄・豊田市の派遣会社エイチアールテクノのお伝えする職務経歴書の話題

前回は、履歴書と職務経歴書の違い、手書きとPC作成の違いについてご案内しました。
今回は、職務経歴書のメインとなる「職歴」を作成する際の流れ、注意事項をお伝えします。


↑第1弾はこちらから


職務経歴書の目的は 自己PR


職務経歴書は「企業に自分を売り込むため」の書類です。


再掲になりますが、職歴を伝えるだけではなく「いかに企業から評価され、内定につなげるか」が重要です。
「企業担当者から見て評価される内容か」という視点を忘れずに作成しましょう。


手順1:まずは自分の職歴の「棚卸し」

オススメは、職務経歴書を書き始める前に、これまでのキャリアを振り返り、整理することです。
ここで整理した内容を職務経歴書に転用できるので、面倒がらず書き出してみるといいでしょう。

企業名 / 仕事内容だけでなく、その仕事でどのような工夫をし、成果を上げたのか、まで思い出していくことが重要です。
営業など、数字で見えるものは数字も掲載すると説得力が増します。
数字で表せない場合でも、上司から評価された、スタッフから喜ばれた、等でもOKです。

受講した資格取得講座や職業訓練等があれば、一緒に書き出していくと良いでしょう。



1. 新卒で正社員として就業している場合

基本的には、新卒で就職した企業から順番に振り返りましょう。
企業名、配属部署、転属先部署、仕事内容と、入社(異動/退職)年月も記入します。
仕事内容だけでなく、実績、心掛けていたこと、創意工夫なども書いてみましょう。

転職している場合は一社ずつ振り返り、記入します。
派遣やパート・アルバイトでの職歴も、省略せずに書きましょう。

1-2ヶ月以内の短い職歴は、職務経歴には載せないことも多いですが、この段階では(わかる範囲で)書いた方がいいでしょう。
(単発の派遣・アルバイト等も含む)
職務経歴書にまとめる際に役立つこともあります。

2. 新卒で正社員として就業していない場合(アルバイト、フリーランスなど)

学校卒業後だけが職歴、というわけではないので、在学中のアルバイトから書き出すのがオススメです。
在学中にはじめたアルバイトを卒業後も続けている方も多いので、一つの仕事を続けられるアピールにもなります。

正社員の職歴と同様、どのような成果を上げたのか(新人5名の研修を担当し育成した、キャンペーンを企画し、売上に貢献した、等)を思い出して書きましょう。

同時期にアルバイトを掛け持ちしている場合でも、企業ごとに書くようにします。

手順2:自分の強み・アピールポイントをみつけよう

キャリアの棚卸しの中で、改めて自分の強みが見えて来たでしょうか。

それが自己満足で終わってはいけません。
企業の採用担当者が見て、評価されるように記述することが重要です。

応募している職種と、今までの経験が近い場合は、そのスキルや実績を詳しく書くことで即戦力としてアピールできます。
未経験の職種に応募している場合は、仕事に対する姿勢、継続性、新しい職種に対するやる気等をアピールできると良いでしょう。

職務経歴書で、自分のどの部分を特にアピールすればいいのか、ポイントを考えておきましょう。

手順3:職務経歴書のレイアウト



いよいよ職務経歴書の作成に入ります。
大まかに2つのフォーマットがありますので、どちらが自分に向いているか考えましょう。


編年体形式


時系列に沿って職歴を並べていく、一般的な形式です。
企業ごとに区切って記述していくので、採用担当者も職歴を確認しやすい形式です。

【向いている人】
・職歴が少ない方
・特に「キャリア形式」にしたい方以外は、こちらを選んだ方が無難です


※「逆編年体形式」
直近の職歴から順に遡って記載していく形式です。
直近の職歴をアピールしたい場合(職歴が多い方)、
時系列に並べると関係ない職歴が前に出てしまう場合には、逆順に並べた方が良いでしょう。

キャリア形式

時系列ではなく、職務内容別にまとめた形式のこと。
違う企業でも同じような仕事をしていた場合は、まとめて記述します。

企業が変わっても、キャリアが継続していることをアピールできる、
転職回数が多くてもコンパクトにまとめられる、等の利点があります。

【向いている人】
・職歴が多い方(同じ職務内容で転職している方)
・その職務内容でのキャリアをアピールしたい方

職務経歴書は「これが正解」というものがありません。
自分の職歴(アピールポイント)と、応募する企業が求めるポイントを総合的に考えて、ベストな形式を考えられるといいですね。

一度完成した後も、応募先によって変えたり、見直しをすることも重要です。


まとめ


今回は、メインとなる「職歴」の書き方をご紹介しました。
次回は職歴以外に掲載すべき内容や全体のレイアウトその他について解説します。